出張で和歌山県紀伊田辺へ。
紀伊半島をここまで南下してきたのは初めてだ。
とおりにフェニックスが植えられていて、もう南国ですね。
海辺の「かんぽの宿」での会議が終わり、タクシーで再び駅前に。
特急の時間まで20分ほど有ったので、タクシーの運ちゃんに訊いて地元の寿司屋へ。
まつや寿司。
寿司だけでなく、天麩羅や麺類、定食なんかもやっている店のようだ。
時間がないので、地元で揚がった魚で6貫握って、と頼む。
手前から、鰹・平目・よこわ。
鰹とよこわは、サクではなく、尾付きの状態から捌いてくれた。
平目も天然の4キロ物。
うん、確かに魚は旨いよ。新鮮だし、それぞれ香りも際立っている。
でも、この切り方は、寿司用じゃなくて刺身用でしょ。
ぶ厚過ぎるし、形も不細工。
コレじゃ刺身載せたオニギリだ。
アタシゃ、小振りの見目美しい寿司が好きなのよ。