不良中年Nの愛と欲望の日々

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2007年 01月 28日

得月楼の盆梅は素晴らしいが・・・

高知ネタをもう一つ。

夜は宴会で得月楼へ。
c0056180_20325091.jpgココは高知でも有数の歴史を持つ料亭で、宮尾登美子の陽気楼の舞台にもなった場所だ。


こちらは、盆梅が名物で、200鉢を越える梅を丹精しているとのこと。
丁度シーズンになったばかりで、2階の座敷の一間に40鉢程度、飾ってある。
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まだ、蕾がほころびかけたばかりだが、その枝振りからでも、見事さが伝わる梅たちだ。

で、肝心の料理なんですが、コチラも昭和初期から時間が止まってしまったような会席料理でした。
c0056180_2038972.jpgはっきり言って、写真を撮る気も起きませんでした。
先付け・八寸・造りともに、現代の標準からは程遠い過去のセンス。
椀物がハマグリのお澄ましだったときには唖然としましたが、蒸し物が蒲鉾の入った茶碗蒸しだったのには、微笑ましくさえ感じました。

まあ、後から料金が呑み放題込みで8.000円程度と聞いて、多少納得はしましたが。

ただ、お店の名誉のために申し添えれば、流石、酒どころ高知の由緒ある料亭らしく、仲居さんが教えてくれる、料亭遊びは、オモシロかった。
カラオケに頼る現代とは、情緒が違いますね。
箸拳
・菊の花(人数分の杯を裏返し、一つにだけ菊の花を隠しておく。順に開けて行き、菊の花に当たった人が、開いている杯分の酒を飲み干す。コレを繰り返す。)
・オカメ(小)、ひょっとこ(中)、天狗(大)の形の杯を使い、独楽を回して、呑む人と杯のサイズを決める「ベロベロの神様」
などなど。

この店は、料理を食べるというより、梅を愛でて、料亭遊びをする店ですね。


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by nozopoo | 2007-01-28 20:51 | 旨いもん


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