北埼玉の越生・小川・寄居方面は、うどん文化が有るらしく、街道沿いに沢山のうどん店がある。
歴史的背景は知らないが、米作に適さない土地だったのかもしれない。
年末恒例にしている、大淀大橋下の焚火会への道すがら
KB山氏が連れて行ってくれたのが、その中の一軒、鬼うどん金勝という店だ。
店名にある「鬼うどん」というのは、ごんぶとサイズのうどんのこと。
通常の1.5倍はあるこしのあるうどんとのことだ。
通常の太さの「姫うどん」もあるとのこと。
これは、両方食べてみたいじゃないですか。
で、無理を言って鬼姫合い盛を作ってもらいました。
写真だと遠近感の影響で判りにくいですが、
奥が鬼うどん。
手前が姫うどん。
確かに太さ1.5倍違います。
どちらも程よい腰とつるんとした喉ごしで旨いうどんですが、汁のからみ具合は「姫」の方がよいかな。
鬼うどんは、物のためしという感じ。