そういえば、最近、焼酎ばかりでトンと洋酒にご無沙汰だったなあ、と思い、究極の
モスコーミュールを作ってみる。
ジンジャエールは
ウイルキンソンでなければならない。
ウイルキンソンが手に入らなければ、モスコーミュールは作るなと言いたい。
そして、ウォッカ。
去年の夏、生の唐辛子が手に入ったので、偶々有った
ギルビーにつけておいたのだ。
生唐辛子40本入り。
ペルツォフカや
インフェルノなんて目じゃありません。
とっておきのbaccaratの
パルメ登場です。
ぐはあ、口が腫れるような辛さです。
ちょっと唐辛子にジンジャーが負けてしまった感じ。
究極のバランスの悪さ。
このウォッカは、
ブラディーメアリにしたほうが合いそうです。
モスコーミュールとは「モスクワの騾馬」という意味。
モスクワはロシアの酒ウォッカを使っていることから。
騾馬は蹴る力が強いそうです。 また強い酒を「キックが効いている」といいます。
そこで、キックが強いロシアの酒を使ったカクテル=モスクワの騾馬・・・となったそうです。
今日の酒は、キック強すぎ。
モスコーカンガルーと命名。