人気ブログランキング | 話題のタグを見る

不良中年Nの愛と欲望の日々

nozopoo.exblog.jp
ブログトップ
2006年 01月 15日

レイクサイドマーダーケース

レイクサイドマーダーケース_c0056180_11323231.jpg
もう、一年以上前の映画だが、DVDで借りてきて
レイクサイドマーダーケースを観た。
ぜひとも映画館で観たかった映画なのだが、なんとなく観そびれていたのだ。


レビューでは、結構厳しいこと書かれていたりもしますが、アタシにとっては悪くなかったですね。
いい台本にキャスティングが嵌まると、いい映画が出来るっていう方程式が決まった感じです。
特に薬師丸ひろ子の舞台のようなオーバーな演技(彼女角川時代から観てますが、女優として、再評価しました。)
主役の役所広司を喰ってしまうような柄本明の不気味なまでの存在感には圧倒されます。
鶴見辰吾杉田かおるが夫婦役で出ているのは、監督の洒落ですかね?

ストーリーをミステリーとして捉えると、案外早い時期に読めてしまうので物足りなさを感じるかもしれませんが、心理劇・人の愛憎劇として捉えると見応え充分です。
完全犯罪が成立したのか・・・とかの後日譚は考える必要なしなんでしょうね。(コレ以上書くとネタばれになるので書かないけど)

公開時には、ラスト映像が話題になったようですが、17インチ画面で見る限りは、
どうってことなし。
やはり、映画館で観たかった映画です。

レイクサイドマーダーケース_c0056180_1752734.jpgあ、あと知らなかった人ですが、重要人物の一人としてキャスティングされている眞野裕子って、きれいな人ですね。
2000年のサッポロのキャンギャルだったんだ。
同じ年のアサヒは井川遥
そういえば伊東美咲も1999年アサヒのキャンギャルだったっけ。
その年のサントリーは釈由美子

更に歴史を遡れば、山口智子飯島直子かとうれいこ藤原紀香米倉涼子なども経験者
ビールメーカーの新人タレント眼力ってスゴイですね。

by nozopoo | 2006-01-15 11:53 | 考える


<< 輪舞曲      腹立つわぁ。ほんま。 >>