かねてより欲しかった、
尾鈴山蒸留所製の焼酎「山シリーズ」が届いた。
尾鈴山蒸留所は「百年の孤独」で名を馳せた、宮崎県の黒木本店が新たに作った蒸留所だ。
(
黒木本店のHPは、造り酒屋のHPとは思えない内容)
普段、焼酎は一升瓶で買うことにしているのだが、今回はちょいと値がはるので720ml瓶で我慢。
結局は割高なんだけどね。
アタシが尾鈴山を知るきっかけになった
山ねこ。
普通芋焼酎は「黄金センガン」という品種の芋を使うのだが、これは「九州108号」という白い芋を原料としているためか、すっきりと呑みやすい。
※物足りないと思う人もいる。
以前
todocciさんのブログでも紹介されていた通り。
今回、どうしても欲しかったのがこの
山翡翠(やませみ)。
これだけラベルに絵が描いてあるのは、昆虫のセミと間違われないようにだと思う。
酒造好適米「はなかぐら」を使用した米焼酎だ。
最近「幻の焼酎」となりつつあり、今回の6本セットでも、山翡翠は1本だけ。
尾鈴山の中で、最も新しいブランド
山猿。
芋・米・・・とくれば当然こいつは麦焼酎だ。
これは呑んだことがまだ無いので、
感想は後日。
裏ラベルは薀蓄が書いてある。
これは
山ねこの薀蓄。
さて、今晩は
山猿でも呑んでみましょうかね。
山ねこは1本、
福猫(福にゃん)に
進呈しましょうか。