本日は栃木県の
MTG町に出張。街道脇には、まだ先日の雪が残っている。
昼食は
そばの里 まぎので食す。ここは、町おこしとして、そば生産と手打ち蕎麦の店を事業化しているのだ。
通常、もりそばを頼むのだが、季節限定で、プラス50円で辛味大根が付く。激しく食欲を動かされ、大盛り注文。650円也。
辛いモノが好きだ。唐辛子のホットなカプサイシン系辛味も良いが、辛味大根の清々しい辛さ(イソチオシアナート系)はまた格別なのだ。
あまりの旨さに、会計時、近隣で辛味大根を販売している店を訪ねるが、自家消費用に作っているだけなので、近くでは売っていないとのこと。残念そうにしていると、1本無償でいただけた。これだから田舎の店は好きだ。
これが、辛味大根。青首大根の4倍近い辛味成分イソチオシアナートが含まれているとか。
辛いモノ好きのバイブルといえるのが、アタシの尊敬する椎名誠さんの
からいはうまいだ。
韓国編ピリピリの章・チベット編ヒーハーの章・遠野編ツンツンの章とならび、
信州編ヒリヒリの章として、辛味大根に一章が割かれている。上手い表現だなあ。そう、辛味大根は
ヒリヒリなのだ。
明日は、炊きたて飯に辛味おろしをぶっかけて、醤油を「の」の字にたらして、かっこむのだ。大根は
ジアスターゼも多いので、腹が減っていけない。